ホメオパシーQ&A
よくいただくご質問をまとめました。ホメオパシー健康相談についてよりいっそう理解が深まりますのでぜひご一読ください。
01
好転反応とは? ~好転反応は自然治癒力が働き出したサイン~
レメディーをとりはじめると、今まで抑えてきた症状が出てきて、一時的に症状が悪化したような状態になることがあります。これを好転反応と呼びます。好転反応にはいろいろな種類があります。肉体面であれば、熱や発疹、下痢などが挙げられます。その他には、トイレが近くなったり、体がだるくなったり、非常に眠くなったりすることがあります。精神面では、感情の噴き出しが起こることがあります。泣いたり、怒ったり、悲しんだり、落ち込んだり。今まで見なかったような夢を見るようになる場合もあります。また、人によっては、以前かかった症状や感情が戻ってくることがあります。例えば、熱を薬で抑えたり、悲しい気持ちを我慢したことがあると、その時の状態が戻ってくるのです。
好転反応は個人差があり、出る方もいれば出ない方もいます。ホメオパシーに限らず、鍼灸や整体、リフレクソロジーなど、自然治癒力に働きかける療法を受けると好転反応が出ることがあります。人間には本来、自分の中のゆがみや不調和を外に出す力が備わっています。 好転反応は、自然治癒力が発動しはじめ、その人が本来あるべき健康な姿へと向かっているというサインなのです。
✽健康相談とは→ https://homoeopathy-center.org/consultation/for-beginner/
02
ホメオパシーと現代医学の違いとは? ~病気の原因を根本からなくすという考え方~
症状が出ているときにその症状を引き起こすものをとって、症状を回復させる療法を「同種療法」と呼びます。
ホメオパシーでは病気にかかった場合、症状を薬によって抑えるのではなく、レメディーをとって症状を自然に排出するよう促します。病気の症状は体の浄化作用であり、症状を出し切ることで病気を癒します。 このように、病気の原因を根本からなくしてしまうというのがホメオパシーの考え方です。
逆に症状を抑えることで病気の原因を閉じ込めてしまうというのが現代医学の考え方です。 症状を抑えると、表面的には症状が取り去られたように見えますが、実際は、症状は体内に閉じ込められたままの状態です。体内に閉じ込めた症状は、バイタルフォース(生命エネルギー)をゆがませ、その人が持つ自然治癒力を弱めてしまいます。 ひいては病状を排出する力が弱まり、大きな病気を引き起こす原因になります。
✽ホメオパシーとは→https://www.homoeopathy.ac/about-homoeopathy/
03
レメディとは? ~レメディーは薬と違って副作用がありません ~
レメディーには、自然界に存在するありとあらゆるものからエッセンスを抽出して、水とアルコールで理論上1分子も存在しない状態まで薄めたものが染みこませてあります。 レメディーは天然成分のエネルギー情報と砂糖玉からできているため、薬と違って化学物質による副作用がありません。 赤ちゃんや妊婦さん、お年寄りの方にも安心してご利用いただけます。
また必要のないレメディーをとっても問題ありません。レメディーは原物質の情報しか含みませんから、万が一レメディーを間違えてとってしまっても、体に害はありません。 また、レメディーによって自然治癒力が揺り動かされるのは、体の中にレメディーが作用する要素がある場合のみです。例えば熱を出すことで体の不調和を解消する必要があるにも関わらず、ストレスなどが原因で体の浄化作用が正常に働かないという時に、熱を出す性質を持ったレメディーをとると熱が出ます。
✽その他よくあるご質問はこちらから→ https://www.homoeopathy.ac/faq/