（大好きな奈良の長谷寺にて）
最近「要らないな」と思うこと。
それは「抵抗」。
思いもよらない事態に巻き込まれたり、
そこそこの不運がなぜか続いたり、
知らないところで自分が悪者にされていたり。
「私が悪いんじゃない！」ということを
アピールしたくなるものです。
しかしながら、やはり因があっての果。
何らかの事件に巻き込まれてしまうだけの因を
持って今世に生まれているのでしょう。
私にはとても信頼できるカードがあります。
的確なアドバイスを得ることが出来るので、
師匠的な存在とお話ししているような気持ちになります。
最近ちょっと気になる出来事があって、
3枚引いてみました。
すると、思い当たることばかりの3枚だったのですが、
自分が質問した出来事と直接関係ないと思う物事の
3枚だったのですね。
カードはとても誠実なツールです。
偶然も失敗も間違いもないのです。
そう思ってよくよく事態を広く眺めてみることになったのです。
結果、読み取れたことは、
起きている物事を信頼していけばよい、と
いうことでした。
マイナスの感情を喚起させる出来事であっても、
自分が気がついていないだけで、それこそが
今の困りごとの原因を解決するような
出来事であったりするわけです。
カードはそれを示唆していて、
天による物事の見方というものを教えてもらった一件でした。
およそ、ちっぽけな視点しか持たない自分が
その頭で考えうる対処法なんて、
悪あがきでしかないわけです。
もっと信頼していいのです、
自分がここに今生きているということを。
そこに起きてくる物事を。
それを通して魂が成長することを
誰より自分が望んでいるのですよね。
そもそも、どんな出来事も、
自分自身が起こしていて…
という話はまたの機会にでも。
このカードを引く前日に、
長谷寺の観音さまの前で
「これからもどんどん新しい扉を開けて、
出来る限りの経験をしていきたいと思います」
などと手を合わせていたことを思い出し、
苦笑苦笑の冒険魂の私なのでした～。
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