台風明けの早朝、ある幼稚園にダンボール箱が置かれていました。
幼稚園の方が不審に思って、そっと開けてみたら、
なんと子猫が5~6匹、中から飛び出してきたそうです。
しかし1匹だけ、飛び出せずに箱の中で動けないままの黒猫ちゃんがいました。
怖くて腰が抜けてしまっていたのです。
逃げてしまった兄弟猫たちは、茂みのほうへ入ってしまって、
捕まえることは出来なかったそうです。
その後の様子は分からないのです。
私はこの腰砕けの黒猫ちゃんと一緒に暮らすことにしました。
猫とは子供のころから一緒に暮らしていますが、
この子はちょっとそれまでの猫たちとは違うのです。
私との関係性が、あまりに濃いというか…
どうしてそこまで信頼してくれるんだろうと、不思議なくらいで。
最近発覚したことは、おそらく私とこの子は、
これまでの過去生で、何度も何度もいっしょに
生きてきている可能性があるということ。
たぶんエジプト時代から…きっと。
この子が来てから、私は毎晩ものすごく寝付きが良くなりました。
ベッドに入ると、私の胸腺の位置に必ず乗ってくるのです。
猫のお腹の体温と、私への信頼エネルギーが合わさって、
免疫機能をつかさどる胸腺が癒されるのでしょうね。
最高に幸せな瞬間を、毎日ほんとうにありがとう。
毎日愛おしさが増してゆく、そんな幸せを与えてくれています。
名前は宵風(よいて)といいます。
こう見えて真っ黒ではないので、宵の口ぐらいの時間かな…というのと、
台風の晩に捨てられていたことから。そうでなければ出会えなかったから。
運命的な出会いってドラマチックなものでしょ?
小さいうちは怖がっていた台風や暴風も、
今では平気になりました。
ちなみに、避妊手術以外は医療行為が入っていません。
何かあればレメディで対処しています。
宵の健康が、私の幸せ。
夜8時には眠たくなっちゃう宵ちゃんは今、
早く一緒に寝ようとぐずってウトウトしてますよ。
大好き。。。!
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